最近東京の浴室リフォームで多くなっているのが、工事を一日で終えることを前面に打ち出している会社です。今実際に住んでいる住宅で浴室をリフォームしようかとなりますと、工事が終わるまでお風呂に入れません。地方ですと、例えば近所にお風呂を借りられる友人や親戚があるかもしれませんが、東京ではそうはいきませんし、近くに都合よく銭湯も無いです。そこで一日で工事が終わりますという利点を出すリフォーム会社が増えることになります。
通常は何日か掛かる浴室リフォームがどうして一日で終わるかと言いますと、自分の会社の社内で行なうからです。もしそうでないとしますと、工事をする職人さんの予定もありすべてを一日でやってくださいというわけにもいきませんが、こういう会社では浴槽の解体から組み立てまで、行なうのが自社の人ですので即座に対応ができることになります。また製品を絞ってあることも多く、これも早い工事に最適です。一戸建て用とマンション用で何種類かに製品を限っておき、その中で顧客に選んでもらう方式にしていることが多くなっています。
これですと組み立てから給排水の配管工事まで決まった工程のみになりますので、これも一日で終わらせることができる理由です。製品を何種類かだけにしておきますと顧客にとっては費用の節約にもなります。会社の側でたくさんの種類を用意しておかなくていいですので無駄な仕入れがなく、価格が抑えられるわけです。費用は製品の本体と工事費を合わせた額ですが、これなら工事費がいつも一定ですので、全体の予算が常に決まった範囲内で収まります。
東京では工事費そのものもやはり高めですので、一日で終わるリフォームは予算の上からも助かるものです。窓のリフォームのことならこちら