窓のリフォームをする場合のおさえるべきポイント
2020年11月30日

風呂場のリフォームに掛かる費用

水回りは家の中で最も使用頻度が高く経年劣化も早い箇所です。特に毎日使用する風呂場はどんなに手入れしてもカビの温床であり、決して綺麗で新品の状態を維持する事が難しい場所です。そんな時に便利なのがリフォームです。家全体を建て替えるより遥かに費用も少額で抑えられ、且つ引っ越しや作業に掛かる日数も格段に減るので手間が一切かからないメリットがあります。

こうした風呂のリフォーム費用は、風呂場全体なら20万円前後が相場です。大理石を利用したり、根本的にガスから電気湯沸かし器に変更するなど、高額になる要素は幾らでも考えられますが、家の基本的な構造(柱の位置など)の変更がないリフォームの場合、概ね予算は20万から30万を準備しておけば良いでしょう。広さの変化はなくても、昔ながらのタイル床が、速乾性の良いいつ裸足で歩いても水濡れしない最新の技術を駆使した床に変わるだけで、見た目も気持ちも大きく変わります。リノベーションやリフォームによって新築同様の家を手に入れる人が多くなった昨今、より風呂場のリフォームの種類も選択肢が増え、色や素材、手すりの有無など自由に選択できるようになりました。

仮にユニットバス(オリジナルでなく既製品をそのままはめ込むタイプ)でも同様、ひと昔前に比べてかなり種類豊富に選ぶ事が出来るようになっています。気になる人は最寄のショールームや大手家電取扱店で相談すると良いでしょう。予算と日程が決まっていると話がスムーズに進みます。

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